2024-11-02
できるだけ高値で不動産売却をしたいと考えている方も多いでしょう。
そのためには相場をしっかり把握し、より良いタイミングで売り出すことが重要です。
とくに建物の場合は、査定方法も複雑でタイミングによって売却で発生する税金にも大きな違いがでてくるためより気を付けておかなければなりません。
そこで建物の査定方法や高値での売却が望める条件、売り出しのタイミングなどについてご紹介します。
\お気軽にご相談ください!/
不動産の査定方法には取引事例比較法、収益還元法などがありますが、建物の場合は原価法を用いて担保評価額を査定します。
原価法とは、一度取り壊して同じ建物を再建築する場合の原価を計算し、そこから築年数に応じた価値の低下分を差し引く計算方法です。
築年数の経過により設備の老朽化や建物の価値が下がった分を減価修正するため、査定方法のなかでも中古物件に適しています。
原価法による査定は、以下の計算方法を利用して算出しましょう。
再調達単価×延床面積÷耐用年数×残存年数(耐用年数-築年数)
弊社が選ばれている理由はスタッフにあります|スタッフ一覧
\お気軽にご相談ください!/
建物の査定は原価法を用いて計算しますが、実際に売却する際はそれだけで価格を決めるわけではありません。
さまざまな条件によって価格は、上下します。
たとえば長期優良住宅など、建物としての性能が認められた物件は査定額が高く算出されるでしょう。
長期優良住宅とは、国が定めた基準をクリアした長期に渡って良好な状態で使用できる住宅のことです。
認定には、住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の基準9項目を満たさなければなりません。
また耐震性が優れている耐震等級3の建物も、査定において高評価となるポイントの1つです。
弊社をご利用いただいたお客様からの嬉しいお声です|お客様の声
\お気軽にご相談ください!/
建物の査定方法を把握できたら、売却するタイミングを検討しましょう。
不動産売却はタイミングも非常に重要です。
いつ売るかによって価格はもちろん、支払う税金も変わってきます。
たとえば、より高く売却したい方は築10年以内で売ることをおすすめします。
築10年未満の建物は、設備にも不具合が少なく高値の査定額が望めるでしょう。
また譲渡所得税の面に関しては、所有期間によって税率が大きく変わってきます。
そのため、5年未満で売却すると思わぬ出費になりかねません。
居住用財産であれば、軽減税率の特例も利用できるので検討してみると良いでしょう。
弊社の会社概要・代表挨拶はこちら|会社概要
建物の査定には、原価法という方法が用いられます。
建物を売却する場合はいつ売るかも重要となってきますので、タイミングには注意しましょう。
私たち「西宮市不動産売却ナビ」は、西宮市を中心に不動産の売却をおこなっております。
不動産売却でお困りの方はお気軽にご相談ください。
不動産売却では「早く」売ることが、「高く」売ることにつながることもあります。 不動産は時間とともに価値が減少していくうえに、売却期間が長引くことで値下げが必要になるため、早く売ったほうが...
2024-03-10
不動産売却が長引いているけど、いつ売れるのだろう?と心配されている方もおられると思います。 そこで今回は、不動産売却が長引く原因とその対処法についてご紹介していきます。 西宮市を中心に不...
2024-03-11
この記事のハイライト ●マイホームなどの不動産も財産分与の対象である●マイホームなどの不動産を財産分与するなら、不動産売却により現金化するのがおすすめ●不動産売却のタイミン...
2024-03-16
この記事のハイライト ●共有名義とは、複数人が不動産の持分を所有している状態のこと●共有名義の不動産は、共有者全員の同意のもとで持分をまとめて売却する方法がある●不動産売却...
2024-04-02