離婚時に任意売却するメリットとは?離婚前に進めるべき理由をご紹介

2023-09-09

離婚時に任意売却するメリットとは?離婚前に進めるべき理由をご紹介

離婚時に、現在住んでいる住まいの任意売却を検討する方も多いでしょう。
この記事では離婚時に任意売却を進めるメリットについてご紹介します。
また、任意売却するのであれば離婚前が良いとされる理由についてもご紹介しますので、任意売却検討中の方はぜひ参考にしてください。

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離婚時に任意売却するメリットとは

任意売却であれば住宅ローンが残っている状態でも住まいの売却が可能です。
残ったローンに関しては金融機関からの許可を得て分割払いにもできます。
離婚後の生活に負担を与えない方法で住まいを手放せる点はメリットでしょう。
また、競売よりも高く売却できる点もメリットです。
住宅ローンの滞納が続くと競売により住まいを手放さなければなりません。
競売により売却すると市場価格の8割程度となってしまい、安い金額で手放さなければならないため損をしてしまいます。
任意売却であれば市場価格での取引が可能です。
任意売却で得た金額から引っ越し資金を出してもらえるケースもあります。
債権者との話し合いにもよりますが、離婚時のお金がかかる時期に現金で引っ越し費用をいただけるのはメリットでしょう。

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任意売却するなら離婚前が良いとされる理由とは

離婚後に懸念される点としては相手との連絡がつかないなどの状況です。
連帯保証で住まいを購入した場合などは、任意売却時にはそれらの対応をしなければなりません。
対応は複雑なものや準備しなければならない書類が多く、協力して進める必要がありますが、離婚後連絡がつかないとなると手続きが前に進みません。
そこで離婚前に売却を完了すべきだと言われています。
また、離婚後にローンの残債が支払えず、共倒れするケースも少なくありません。
ローンの問題を先送りにせず、離婚前に解決しておくと良いでしょう。
これら理由から任意売却の手続きは離婚前におこなっておくべきだと言われています。
離婚協議の話と一緒に任意売却の話も進めて、ローンの残債も解決しておきましょう。
お互い密に連絡を取り合えるうちに話を進められればスムーズに任意売却も進みます。
離婚後の生活も踏まえて、お金の計画を立てておきましょう。

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まとめ

離婚時に任意売却しておくと、住宅ローンが残っている状態でも売却でき、残債についても金融機関と話し合いができます。
競売だと安くなってしまう販売価格も、任意売却であれば市場価格と同じくらいの金額で売却できる点もメリットです。
離婚協議の話し合いを一緒に任意売却についても進められればスムーズに進むでしょう。
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